バルセロナ旅行記46~7日目(2007・6・5~6)早いモノで、もう日本に帰る日となりました。 すっかりバルセロナ癖がついたのか、のんびり朝食をとっていると、列車に乗り遅れそうになりました。 走るまではいきませんでしたが、早歩きでサンツ駅まで行きました。 サンツ駅から空港のアエロポルト駅まではレンフェ(国鉄近郊線)で約20分です。 レンフェは空港線に限り、地下鉄の回数券T-10を使うことができるので、計算して3回分を残しておいたのを使いました。 ホームにはいろんな国からの旅行者が大勢いました。 列車は5分遅れほどでサンツ駅に入ってきました。 が、4両ほどしかなく、あわてて真ん中のほうに移動しました。 こんなにたくさんの人が乗れるのか!?と思いましたが、なんとか乗り込むことができました。 入り口が少し段になっていて、あたふたとスーツケースを持ち上げていると、親切な外人さんが上から引っ張って手伝ってくれました。 その後無事にアエロポルト駅に到着。 サンツ駅は地下で暗かったけど、アエロポルト駅は明るくてきれいな駅でした。 その後、よくある動く道?で連結橋を渡り、ターミナルの方に進みます。 ターミナルはAとBに分かれているので、動く道の乗り口の上に航空会社が振り分けて表示されているのをチェックしておくと迷わず進むことができます。 キッチリ2時間前に到着すると、フィンランド航空のカウンターはまだ空いていて、2人ほど待てばすぐにチェックインすることができました。 2便とも希望通りの窓際から3人並んで席を確保し、審査を済ませてゆっくりショッピングタイムです。 30分前になったので、ゲートに行ったらバスが止まっていました。 バスで移動なら急いで乗っても立って待っていなければならないので、娘とホテルの朝食でもらってきたみかんを食べながらちょっと休憩。 ちょうどいい時間になったので、バスで移動してタラップで飛行機に乗り込みました。 その時この便の機長さんらしき人が見えたので記念に撮りました~ 無事ヘルシンキに到着。 帰りは乗り継ぎ時間が1時間ほどで、スムーズなのでラクでした。 娘がまたまたホテルの朝食でもらってきたりんごをかじって、食べ終わる頃には搭乗時刻となりました。 バルセロナ-ヘルシンキ便は日本人の姿はちらほら程度でしたが、さすがヘルシンキ-関空便は日本人だらけです。 なんだかホッとしました~ それにしてもご年配者の多いこと… 乗客の平均年齢はかなり高いと思います。 私の前の席の人たちは3人とも70代でビックリです。 77才のおばあちゃんでも、ちゃんとジャパニーズティーを自分の飲みたい分量で、ハーフと言ってオーダーしていました。 食事が終わったら、3人仲良く持参したエアー枕をふくらまして、お休みタイムのようです。 スゴイですよね~ 私も70代になっても元気で旅行したいなぁと思いました。 ジャンル別一覧
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